ストレスによる肌荒れ

ストレスによる肌荒れとその対策について説明します。

ストレスは肌の大敵

よく言われることですが、「ストレスは肌の大敵」。現代社会に生きていくなら、人との付き合いや様々な要因で精神的な負荷がかかり、そのコンディションが悪化するというのは珍しいことではありません。これが一般的にはストレスといわれるものです。そして、ストレスが肌荒れという結果を引き起こすケースも多々あるわけですね。それが、冒頭の言葉がよく使われる理由なのでしょう。

まず、ストレスが過大になってくると人体はどのような反応を示すのか、という点から見ていきます。まず、ストレスが一定水準を超え、自律神経系の交感神経が興奮状態となり、それが中々終息しない場合に、問題が大きくなります。「このストレスをなんとかしろ!」という命令が脳下垂体から出まして、副腎という器官からストレスホルモンといわれるカテコールアミンとコルチゾールという2種類のホルモンが分泌されます。この2つのうち、コルチゾールは免疫力を低下させてしまします。この免疫力の低下が、肌荒れと結びついてくるのです。

肌は、乱暴に言ってしまえば、人体と外界を隔てている膜です。一番外側にある器官で常に外界からあらゆる刺激を受けています。人体にとっては最前線の防御障壁みたいなものですね。ですので、ちょっとした傷、毛穴にたまった雑菌などが、免疫力の低下で、大きな肌荒れに繋がってきます。

そして、「ストレス増えれば、私も増える」というような感じで、どんどん増えてくるのが活性酸素。これが、肌にとっても大敵になります。ストレスにより活性酸素の働きが大きくなってくると、肌組織であるコラーゲンなどをどんどん変質させてしまうのです。非常にやっかいなものなのです。

このように、ストレスによる肌荒れは、体の中で異常が発生し、それが肌に及んでくるというものです。これでは、肌だけをケアしてみても問題の解決にはならないことはお分かりと思います。そのストレスが何かの悩みであれば、決して一人で抱え込まず、周りに相談する。または、公的なカウンセリングサービスなどを受けてみることも一つの手段です。

ストレスによる肌荒れにはまず、ストレスのそのものの改善に向け動くこと。これが最良の対策といえます。

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